腋臭症検査 ¥9,900
日本人の20〜30%は、
わきがになりやすい?
日本人の20〜30%はわきがになりやすい体質とされています。
耳垢はウェットとドライに分類できます。ドライタイプはアジア人に多く、ウェットタイプはアフリカ人や白人に多く見られます。
耳垢腺はアポクリン腺の一種の為、この耳垢型がウェットタイプの場合、腋窩浸透症になりやすい体質であると評価されています。※1
耳垢型と腋臭症との関連に着目した研究により、ABCC11の解析から腋臭症か否かを評価することが可能になりました。
湿型耳垢タイプは耳臭症の可能性が高く、腋臭症の程度を推定することができます。
※1 出典:Ishikawa T, Toyoda Y, Yoshiura K, Niikawa N. Pharmacogenetics of human ABC transporter ABCC11: new insights into apocrine gland growth and metabolite secretion. Front Genet. 2013 Jan 2;3:306. doi: 10.3389/fgene.2012.00306. PMID: 23316210; PMCID: PMC353981
ビューホット治療(わきが)
両わき(1年保証)腋下臭症検査込み
※ ビューホット治療を受けたれた方は、腋下臭症検査費用は上記料金に含みます。
「切らない」わきが治療、ビューホットとは?
火傷の危険や再発のリスクを軽減する
わきが多汗症治療の一つでもある皮膚を切開し反転させる手術法では、最も効果があると言われていますが、「1時間半位の手術時間」「術後1週間以上のわきの固定」「日常生活(入浴、通・通学)の制限」「切開部の癒痕(傷跡)・拘縮(傷のひきつれ)」などのリスクがあります。
一方、従来のレーザー治療等では、高熱で治療を行うため、熱傷の危険や皮膚表層の治療がしにくく、再発が起こりやすい問題点があります。
当院には、わきが多汗症に悩まれている多くの患者様が来院され、上記の施術での治療を受けることをためらうケースも多く見られました。
当院医師が考案したViewHOT治療法
そこで、患部へ直接必要最小限(高熱ではない)のRF波を照射することで、身体への負担を軽減できる施術理論を当院院長が考案(特許取得済)しました。その治療法の一つが、ViewHOT治療です。また、術前・術中・術後の超音波(エコー)検査を実施することで、より精度、効率を高めることが可能になりました。
より最適な治療を行うために、当院院長が主体となり、連携する大学病院、当院機関で、基礎研究、臨床研究を行っており、そこで得られた多くのデータ(結果)を治療に反映させた当院独自のわきが多汗症治療法(View HOT治療法)を行っています。
超音波(エコー)検査
現在腋臭症(わきが)の定量化検査は実現できておりませんが、 皮下1センチ以内の精査が可能となったCanon製エコー検査を実施することで、 汗腺の存在部位、深さ、分布状態などの特徴が分かり、 術前、術直後、再発診断が可能となりました。 汗腺に対する超音波(エコー)検査につきましては、 当院院⻑が大学病院と研究を行い、実現致しました。
The use of 33 MHz ultra-high-frequency ultrasonography
for the evaluation of sweat glands in the axilla with osmidrosis ジャーナルPloS one16巻5号2021に掲載。
院長 佐伯 正典
汗や臭いでお悩みの方へ「切らない」治療を実現させたかった。
そんな想いで確立した、ビューホットの治療理念
ビューホット治療理論は当院医師が考案し、開発に携わりました治療法です。
当院はビューホット統括指導医として、他院への研修等を担当しており、
日本美容外科学会でビューホットについていの講演も行っております。
切らずに治すわきが・多汗症
ビューホットの特徴
高熱ではない「RF波」を用いたViewHOT治療法
施術効果、身体への負担を大幅に改善
- 極細ニードルによって患部に直接フラクショナルRFエネルギーを照射することで、よこ方向に広がる均等な熱・最も効率的な出力が得られ、安全でしっかりと治療ができます。
- 極細ニードルとクーリングデバイス(冷却装置)を併用することで、手術中の痛み、身体への負担を大幅に軽減することが可能になりました。
- 極細ニードルとクーリングデバイス(冷却装置)を併用することで、手術中の痛み、身体への負担を大幅に軽減することが可能になり、局所麻酔時には浸透圧を調整することで、従前より楽に麻酔が可能になりました。
ビューホットのメリット
- 1 日帰りの治療でOK! 1回の治療で効果を実感できます。
- 2 痛みを軽減 浸透圧を調整することにより、麻酔時の痛みも軽減。
- 3 施術は片側15分 治療時間は片側約10〜15分です。(麻酔・冷却時間を除く)
- 4 切らない新治療 メスを使わないので、術後に傷跡は残りません。
- 5 皮膚へのダメージが少ない やけども肌のひきつれもなく、治療をしたことが他人に認知されにくい施術です。
- 6 再治療が可能 以前、わきが手術や治療をされた方でも、ビューホット施術は可能です。
- 7 ダウンタイム軽減 固定もシャワーも制限もなく、通院の必要もありません。
ビューホットの原理
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皮膚面から約1.0mmを治療開始位置とし、装置の表面からは常に冷却が行われているため、皮膚の表面のダメージは最小限に留めることができ、火傷などの危険性を抑えます。
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皮膚の表層に近いところにあるエクリン腺を確実に照射します。
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深度を変えることで、皮膚の深いところにあるアポクリン腺も確実に破壊します。皮膚表面より約4mmの深度まで照射します。
治療の流れ・施術の様子
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治療部位のマーキングをします
現在当院で治療が可能な部位は、わきと陰部・乳輪・肛門周囲・手の平・足の裏です。
(全身どこでも可能) -
マーキング部位に局所麻酔を行います
局所麻酔を行います。極力痛みを軽減した局所麻酔が可能です。
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ビューホットの照射をします
照射はマーキング部位を隈なく行います。また、深度を変えて、片側約10〜15分程度の照射を行います。両側の照射時間は約20〜25分程度です。
術後は圧迫などの固定は一切ありません。
※施術直後は皮膚の発赤と点状の膨らみは多少現れます。
術後写真
施術動画
患者さまの統計情報
女性・お子さま世代からも信頼されている結果です。
男女年齢関係なく治療のご相談を承っておりますが、女性やわきが・多汗症に悩むお子さまの保護者の方がご相談にいらっしゃるケースも多いです。
施術費用
腋臭症検査 | ¥9,900 |
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ビューホット治療(わきが) 両わき(1年保証) | ¥330,000 |
ビューホット治療(わきが) 両わき(1年保証) モニター | ¥220,000 |
多汗症(ボトックス注入) 両わき | ¥66,000 |
よくあるご質問
この診断方法により、術前・術直後・再発等の診断が可能になりました。 また、わきが多汗症は遺伝性疾患であり、当院ではABCC11検査も可能です。 現在わきが多汗症のビューホット治療を行われる方は、画像診断を無料で行うことが可能です。